なつみかんの不労所得ブログ

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スワップ収入

こんにちは。
なつみかんです。

トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランド等の高金利通貨のスワップが高いことで有名な「みんなのFX」を運営しているトレイダーズ証券が新しく、「LIGHT FX」というサービスをリリースしました。

本日は「LIGHT FX」とスワップ投資について書きたいと思います。


1.「LIGHT FX」とスワップ投資

トレイダーズ証券は「みんなのFX」、「みんなのシストレ(自動売買)」、「みんなのオプション(バイナリーオプション)」というサービスを提供しているのですが、このたび、より気軽にFXをできるようにとのコンセプトのもと、FXに特化した「LIGHT FX」を立ち上げられたようで、スワップやスプレッド等を含めたサービス内容は今のところ、「みんなのFX」と同様とのことです。

つまり、「みんなのFX」と同様に、業界最高水準のスワップポイントで高金利通貨のスワップ投資ができるということです。

スワップ投資や主要会社のスワップポイントについては、関連記事をご参考ください。

関連記事:FXによるスワップ収入について
関連記事:FX スワップ投資 最新週次運用結果


2.複数証券会社使用のメリットと投資戦略

では、なぜ同様のサービスである「みんなのFX」と「LIGHT FX」という二つのサービスがあるとよいのかというのは、スワップ投資戦略によります。

高金利通貨によるスワップ投資をする方は大体ある程度のレバレッジをかけて投資をするのですが、トルコリラをはじめ、高金利通貨は突如の暴落のリスクがあります。

一つの口座で複数の高金利通貨をレバレッジ運用している時に、ある通貨が暴落した際に証拠金が足りなくなって他の通貨も損切されるのを防ぐために、リスク分散して複数の証券会社を使用する戦略があります。
例えば、トルコリラは証券会社A、メキシコペソは証券会社B、南アフリカランドは証券会社Cで運用するといった具合です。

その場合、今までは複数の会社を使用するために、二つ目以降の口座はスワップポイントが少し落ちる会社を使用せざるを得ませんでした。

しかし、今回「LIGHT FX」が立ち上がり、「みんなのFX」と同様のスワップポイントで高金利通貨の分散投資ができるようになったのです。

したがって、高金利通貨で複数会社で分散スワップ投資をする戦略の投資家の方にとって、今回の「LIGHT FX」はすごくメリットのある話なのです。

また、新規の口座開設をした方にはキャッシュバックやキャンペーンもあるので、口座開設自体は無料ですので、「LIGHT FX」でスワップ投資を始めてみてはいかがでしょうか!

「LIGHT FX」で口座を開設するのはこちら↓
トレイダーズ証券【LIGHT FX】


3.単一証券会社使用の投資戦略

ただし、スワップ投資戦略には、一つの証券口座で他の通貨のマイナスを他の通貨のプラスでうめるという戦略もあります。その場合は、複数口座を作っての分散投資の戦略は使えないので、スワップポイントが高くスプレッドのせまい証券会社を一つ選んでスワップ投資をすることになります。

どちらの戦略がよいかは各投資家の方の戦略によります。
私は現在は単一の証券会社の投資戦略をとっており、証券会社は「みんなのFX」を使用していますが、今回の「LIGHT FX」の誕生により、再度投資戦略について検討しようと思います。

ご参考までに「みんなのFX」で口座を開設するのはこちら↓

こんにちは。
なつみかんです。

今日はなつみかんが実践している「FXによるスワップ収入」について紹介したいと思います。

簡単に言うと、金利の高い国の通貨を買い、金利の低い国の通貨を売ることによってスワップポイントという利息のようなものを受け取ることで安定的な収入を得るというものです。

先日の記事で書いたFXの自動売買による為替差益と違って、毎日安定的な収入を狙うものです。
(ただし、保持している通貨の為替レートの上昇下落による評価損益は未確定ながら存在します。)

関連記事:EA(Expert Advisor)を用いたFX自動売買について

それでは、以下に簡単な説明となつみかんの運用方法を書いていきます。


1.スワップポイントとは

スワップポイントとは、通貨を交換した際に発生する2国間の金利差から得られる損益のことです。

例えば、金利2%のA国の通貨を買い、金利1%のB国の通貨を売った場合、2%-1%=1%相当を日換算にした額を毎日受け取れるというものです。(基本的に休日は発生しないので、その分他の日にまとめて受け取れます。)

ただし、逆に高金利通貨を売って、低金利通貨を買った場合には、上記とは逆に金利差相当額を支払わなければならなくなります。

また、スワップポイントは各証券会社によって異なっており、通貨ペアによっては買っても売ってもスワップポイントがマイナスなんてこともありますので注意が必要です。

自分のスワップ投資戦略に適切な証券会社を選びましょう。

2.高金利通貨

スワップ投資では2国間の金利差で安定した収入を目指します。
そのために自ずと金利の高い国の通貨を買い、金利の低い国の通貨を売る戦略となります。

それでは具体的に金利の高い国とはどこでしょうか?

主要な国の政策金利は、例えば以下の参考サイトにありますが、トルコや南アフリカが際立ってます。
他にもメキシコの7.75%、ブラジルの6.5%(2018年9月7日時点)など、新興国と言われている今後成長が見込まれる国が高い傾向にあります。

参考サイト:マネースクエア

実際にスワップポイントとして授受される額は証券会社によって異なっており、また必ずしもスワップポイントに政策金利が使われているとは限らないので、政策金利は参考に各証券会社のスワップポイントを比較して、各自の投資戦略に合った証券会社を選びましょう。

また、証券会社によって取り扱っている通貨が異なっていますので、各自の投資戦略に合った証券会社を選びましょう。

3.スワップ投資の注意点

スワップ投資では高金利通貨を買うことで安定した高収入を目指すということでしたが、もちろんそんな簡単な夢のような話はなく、実際にはリスクがあります。

スワップ投資ではスワップポイントによる安定した収入を狙い、基本的には高金利通貨を長期で保有する戦略をとりますが、その際には他国通貨を売り買いした際に発生した為替差損益が未実現の評価損益という形で資産に加減されます。その資産+スワップ益+評価損益が証券会社の定める必要証拠金を下回ったらロスカットされて損が確定されることになりますので、そうならないように資産管理が重要となってきます。

新興国の通貨は高金利であることが多く、将来的には成長が見込まれ上昇が期待されてはいるのですが、何かマイナスの出来事が起こった場合に暴落するリスクも高いのです。

特にFXではレバレッジをかけて取引を行うことが多いので、その分評価損が増大するリスクも上がるので、下落に耐えられるように資金管理が重要となるのです。

最近ではトルコリラが大暴落してロスカットされた方が続出したこともあり注意が必要です。(下記サイトをご参考ください。)
このような暴落の場合はレバレッジの管理、資金管理をしっかりして、暴落が止まらないようであれば早めに損切して、次の投資に仕掛かるか、下げ止まってから買いなおした方がよいでしょう。

参考サイト:ザイFX!

4.なつみかんの運用方法

なつみかんはスワップ投資は休止していましたが、2018年9月からEAによる自動売買での収益の再投資をベースに、南アフリカランドとメキシコペソにレバレッジ3倍を保ちながら、毎月一定額の積立投資をしていこうと思っています。

メキシコは将来性がありますし、南アフリカも現在は若干の景気後退となっておりますが、将来的には伸びていくのではないかと思っています。

トルコも現在は先行きがまったく見えない状況となっておりますが、安定を取り戻し始めたら低レバレッジで少しずつ積立投資しようと思っています。

使用している証券会社はみんなのFXです。
みんなのFXは南アフリカランド、メキシコペソ、トルコリラ等の高金利通貨でのスワップポイントがかなり高めの証券会社です。

なつみかんも使用しているみんなのFXの口座を開設するのはこちら↓

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